「あの時、持っていれば…」
ZOZO株を早売りしてしまった、もっちーの後悔と学び
こんにちは、もっちーです。
今日は、僕が2023年7月7日に売却したZOZO(3092)株についてのお話です。
当時の売却価格は2,895円。
しっかり利益は出ていたし、「よし、ここで利確!」と判断して、気持ちよく手放しました。
でも――その後、株価はさらに上昇し続け、気づけばチャートはまるで天井知らず。
「利確は正義」…のはずだった
当時、ZOZOの業績は良好で、株価も安定的に推移していました。
ただ、上昇が一服して「そろそろ天井かな?」という不安がよぎり、
欲をかかずに+20〜30%程度の利益で利確。
「利確は正義。利益が出てるだけでありがたい。」
そう言い聞かせて、次の銘柄を探していました。
ところが、その後…
ZOZOの株価は3,000円を突破し、4,000円近くまで上昇。
「この成長を、どうして見逃したんだろう」と思う日々。
買い戻そうにも「高すぎる」と感じてしまい、
「もっと下がったらまた買おう」と待ち続けている間に、株価はさらに遠くへ行ってしまいました。
なぜ売ってしまったのか?
今振り返れば、売却の判断に“根拠”がなかったと感じます。
- 短期的な天井にビビった
- 利益を確定しておきたい焦り
- 「一度利確してから再エントリー」の思考
でも、企業の本質的な価値や、成長性を見ていれば、
「まだ売るタイミングじゃなかった」と気づけたはずです。
ZOZOという会社の強さ
- 安定したブランド力とユーザー基盤
- アパレルEC市場のトップランナー
- ファッション×テクノロジーの進化
「また下がったら買えばいいや」ではなく、
“持ち続ける理由”を持てるかどうかが重要だったと痛感しています。
最後に:この失敗をどう生かすか
- 「利確」より「成長を見極める目」を大事にする
- 「また下がったら…」は永遠に来ないかもしれない
- 「売った理由」と「売らなかった理由」を記録に残す
失敗は悔しいけど、次につなげられれば、それは“投資の経験値”になります。
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