STIフード、信じた銘柄を信じきれなかった悔しさ
こんにちは、もっちーです。
今回は、僕が長らく注目していたSTIフードホールディングス(2932)について、実際の投資体験をもとに振り返ります。
上場直後、期待を込めて買ったSTIフード
STIフードが上場した直後、僕はその事業内容や成長性に惚れ込み、株価4,800円台で100株を購入しました。
「この会社は絶対に伸びる」そう信じていた僕は、長期保有を前提に購入しました。
しかし、株価は下落の一途
ところが、僕の思いとは裏腹に株価はどんどん下落。
一時は耐えましたが、気がつけば含み損が膨らみ、意を決して損切りすることに。信じていた銘柄だけに、かなりのダメージでした。
底値圏で再び購入、「これは絶対売れる」と確信
その後、株価はさらに下がり1,800円台へ。明らかに安すぎると感じ、今度は300株を購入。
決め手は、セブンイレブンで販売されていたサバの塩焼き。何度もリピートしながら「これなら間違いなく売れる」と確信していました。
わずか+50%で利確…そして急騰
その後、株価は見事に反転上昇。50%の上昇を見て、「これだけ上がれば十分」と売却。
ところがその後、株式分割も実施され、株価は一気に3倍近くまで上昇。
「下がったらまた買い戻そう」そう考えていましたが、チャンスは二度と来ませんでした。
もう一度、信じた株に賭ける
現在、STIフードの株価は底値から2倍程度のところで調整中。
僕は今、この銘柄の将来性と、株主優待の鯖缶に改めて惹かれています。
そこで、家族全員で300株ずつ買い戻すことに決めました。
やっぱり、信じた株は「握力」が大事
今回の経験から学んだことは、「信じた株は、簡単に手放してはいけない」ということ。
短期の利益ではなく、企業の成長性を信じて長期目線で投資すべきだった。
今後は、もっと握力を強く、心から信じられる企業に投資していきたいと思います。
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