2倍まで上がったのに…フロンティアで損切りした“もっちー”の失敗談
こんにちは、もっちーです。
今日は僕が経験した、「株価2倍まで育ったのに、最終的に損切りした話」をお話しします。
投資の中で一番後悔が残るのは、損失そのものよりも、
「利益が出ていたのに、それを守れなかったこと」かもしれません。
■ 買った直後から順調に上昇
銘柄はフロンティアインターナショナル(7050)。
広告・プロモーション事業の成長性に魅力を感じて購入しました。
決算内容も堅調で、「これは中長期で持てそう」と期待していた銘柄です。
実際、買ってからは順調に伸び、数ヶ月で株価が2倍近くになりました。
「このままホールドすれば、3倍、4倍もあるかも」と思い始め、
利確のタイミングを逃しました。
■ じわじわ下がる株価、消える含み益
ところが、市場環境が悪化したり、テーマ性が弱まった影響もあり、
株価はゆっくり、でも確実に下落していきました。
最初は「一時的な押し目だ」と楽観的に構えていたものの、
下落トレンドは止まらず、2倍あった含み益はどんどん減少。
やがて含み損に転落し、「このままでは塩漬けになる」と判断して、
最終的には損切りしました。
■ なぜ売れなかったのか?
今思えば、明確な利確ルールを持っていなかったことが原因です。
- 「まだ上がるかも」という期待
- 「ここで売ったらもったいない」という欲
- 「一度売って下がったらまた買えばいい」という根拠のない自信
この3つが重なり、最適なタイミングで売却できませんでした。
■ この経験から学んだこと
・利益が乗っているときほど、冷静な判断が必要
・目標株価と撤退ラインは買う前に決めておく
・含み益は「確定」して初めて利益
…こういった当たり前のことを、**体で痛感した出来事**でした。
📌 今後の投資に活かすために
このブログでは、こうしたリアルな失敗体験を残しておくことで、
自分の判断力を客観視し、同じミスを繰り返さないようにするのが目的です。
もし似たような体験がある方がいたら、ぜひコメントなどで教えてください。
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