知られざる海運株の“異変”に賭けた僕の決断
こんにちは、もっちーです。
今回は、まだ誰も注目していなかった“あの頃”の海運株に、借金までして勝負を仕掛けた僕の実話です。
EPSが異常に跳ね上がった…?
あれはまだ、海運株に注目している人が少なかった頃。
四季報を読んでいて「ん?」と思ったのが始まりでした。
商船三井、日本郵船、川崎汽船…
なぜかこの3社だけEPSが異常に高く予想されていたのです。
そのときは「海運業界で何かが起きている」としか分かりませんでしたが、
“とにかくこれは何か匂う”という直感がありました。
株価は底値圏──今しかない
調べてみると、世界的なコンテナ運賃の上昇とともに、業績が爆発的に伸びていることが判明。
しかも、株価はまだ底値圏で放置されたまま。
これはもう「確信」に変わり、僕は迷わず決断します。
200万円ほど借金して、海運株に全力勝負。
リスクは承知。でも、ここで動かなければ一生後悔する──そう思いました。
わずか50%上昇で売却──本当の勝負はこれからだった
買った後、株価は順調に上昇。
含み益50%になったところで「2倍まで待つ」と決めていたはずが、
借金のプレッシャーに負けて、全て売却してしまいました。
でも、その後こそが本番だったのです。
- 株価は数倍へ
- 記録的な配当と増配ラッシュ
- 世間もようやく海運に注目し始める
僕が去ったあと、株価はまるでジェットコースターのように急騰していきました。
振り返って思うこと
- 本当のチャンスは、“誰も気づいていない時”にしか現れない
- 逆に言えば、“気づいた自分”をもっと信じるべきだった
- 大勝ちするには、握力も必要
この経験を経て、今の僕は「信じた銘柄は信じ抜く」というスタンスに変わりました。
たった一度の後悔から、次の大勝ちにつながる握力を手に入れた──
そんなふうに思いたいです。
最後に
あなたももし、誰も注目していない“違和感”を感じたなら、
どうか自分の勘を信じてみてください。
それが、テンバガーの入り口かもしれません。
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